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2008/09/17

グーグーだって猫である

いつも穏やかな麻子さん。

感情を大げさに表に出さず、

でも、心の中には何か熱いものを持っていて、

時代の流れに逆らわず、でも乗るわけでもなく、

静の中に動を感じる

そんな女性。

キョンキョンは大島さんの世界の中で

とっても素敵でした。

細野晴臣さんの音楽も映画の雰囲気にぴったりで

心が伸びやかに。

鑑賞後はしみじみと、様々な思いが頭を巡る。

生と死

きっと、動物を飼っていれば、必ず訪れること。

そして、それは自分にも大切な人にも。

日常の何気ない生活の中で、

生きているということが、あまりにも当たり前すぎて、

死の影が見えたとき

その驚きや恐れは大きな闇となって心を乱す。

麻子さんの最後の言葉

・・・グーグーの最期をちゃんと看取ってあげられるように・・・

うまく言えないけれど、

きっと生に向かって麻子さんが歩き出した言葉なのだと思う。

平凡な毎日だけれど、

大切に、愛情を持って生きていく

ありきたりな言葉だけれど、

しっかり心にとどめておきたい、

そんなことを感じさせてくれた映画でした。

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