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2009/03/12

海を飛ぶ夢

「尊厳死」とは?

もしも、自分が不慮の事故で四肢麻痺になり、26年間ベッドの上で過ごす事になったら

もしも、最愛の人がそうなったら

「死」を選ぶだろうか?「死ぬこと」を認められるだろうか?

答えなんて出ない

この映画も、肯定も否定もしていない

ただ、作者(この映画の主人公)の本に忠実に、淡々と描いている

本当に淡々と

主人公ラモンの『どうして僕は死にたいと思うんだ!!どうして、死ぬことしか考えられないんだ!!』

『これが生きているといえるのか?』

『ここにはプライバシーなんて存在しないから』

これらの言葉に胸が苦しくなった

それが最愛の人の言葉だったとしたら『生きて欲しい』と願っていても、『それでも生きて』と言えるだろうか?

どうすることが良いかなんてやっぱり分からない。

『生きる』という意味も、『死ぬ』という意味も皆一人一人違う意味を持つものなのかもしれないから

でも、どちらを選んでも同じようにお互いに苦しんで、悲しみが残るのであれば、やっぱり今の私の意見としては、「生きて」欲しいし、「生きたい」と言いたい

美しいスペインの海や景色と、それぞれの優しい思いとやるせない思いが、深く胸に染みた作品だった

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