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2009年6月

2009/06/25

Singin' in the rain

雨が降ると、なんとなくメロディーが思い浮かぶ曲

 『I'm singin' in the rain, just singin' in the rain.
  What a glorious feeling ! I'm happy again.・・・・』
 

「Singin' in the rain 」と言えば最初に思いつくのはやっぱりミュージカル映画『雨に唄えば』

ジーン・ケリーがどしゃぶりの雨の中をびっしょりになりながらも、嬉しそうに唄いながらダンスするシーンは、観ているこちらも幸せな気分になれる。

でも、もう一つ私が思い出すのが『時計じかけのオレンジ』

アレックスが、レイプする際にこの「雨に唄えば」を歌うのだ。

ジーン・ケリーは恋する男のハッピーな気持ちで歌い、アレックスは犯罪が楽しくて歌う。

どちらの映画もこの歌の印象は強烈に残るが、とにかくキューブリック監督のこの歌の使い方にはただただ驚き。

この歌を歌うことで、犯罪に罪悪感を一切持たないアレックスの残虐な性格がより浮き彫りになり、観ているこちら側に空恐ろしい感じを与えることになる。

同じ歌でも、こうも印象が変わることが興味深いし、こういう映画の見比べ方(?)も面白い(全く違う種類の映画なので、比べるというのも変な表現ですが・・・)

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2009/06/24

久しぶりに(Le Cordon Bleu)

3ヶ月ぶりのコルドンブルー

今回は『帆立貝とエビ入り、春野菜のテリーヌ』

野菜の火の入れ方がポイント

そのため、野菜の切り方も結構詳しく説明

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『これ位の厚みで』とかざすシェフ

油と野菜の水分で蒸し炒めに

途中でチキンストックを入れながら沸騰させすぎず、炒めすぎずに仕上げていく

火が入りすぎると野菜の風味が消えてしまうし、歯ざわりも悪くなるので、結構火加減に慎重になる

また、予め火を通していない野菜は鍋に入れるたびに塩、こしょうを振っておくことも大事なポイント。そうすることで、野菜の内側にも味が入り、水分も出てくる。

そして、魚介類は火を入れすぎると硬くなってしまうので、鍋を火から下ろして余熱で火を入れる。そうすると、ちょうど良い硬さになるし、色も綺麗に。こういう細かいポイントがとっても勉強になる。

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ゼラチンを入れた野菜を人肌程度まで覚ましてから、生ハムを敷いた型に流しいれ、重石をしたら冷蔵庫へ

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テリーヌを冷やし固めている間、ソース作り

久しぶりに機械を使わずにマヨネーズを作る。こんなに大変だった?というくらい、腕がしんどくなってくる。そこに、ケチャップ、ブランデー、カイエンヌペッパーを適量入れ、好みの味になったら出来上がり。

先生は飾りに、なんとトマトの皮でバラを作る。

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さすが~!!これ、ちょっとお家でやってみよ~。

仕上げに、黒こしょうを潰したものと、フルールドセルをかけて頂きま~す

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次回はまた3ヵ月後の9月。今から待ち遠しいな・・・

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2009/06/22

祝宴

6月14日

「リストランテ ヨシミ」で友人の結婚をお祝いする会

良く会う顔もあるし、懐かしい顔もたくさん

旦那様とは一度、新居に遊びに行ってお会いしたことがあったけれど、以前よりも若々しくなったように感じるのは、きっと髪型のせいだけじゃなく、Aちゃんとの生活が順調な証拠だね

2人の周りを流れる空気は相変わらず穏やかで、ぽかぽかと暖かい日差しが降り注いでいる感じがしてとても心地よい。

お料理の一部

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美味しいお料理と和やかな会話であっという間に時間が過ぎる

これからも仲良く、お互いを必要とする2人でいて欲しい

そして、そんな2人を見ながら、私も夫の大切さを改めて感じることができた1日だった

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2009/06/17

真似してみるものの・・・

先週、夫の計画年休に合わせて私も休みを取り、友達のお店『Le garcon de la vigne(ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ)』へランチを食べに行った。

うっかりカメラを忘れ、写真が無いのが残念だけれど、どれもこれも本当に美味しい

その中でも、私がメインで食べた『鯖のグリル オリーブソース』がとにかく絶品で、お代わりできるならしたかったほど。

今思い出しても、オリーブの食感と、さっぱりとした味付けがめちゃめちゃ好み。

食後のコーヒーをいただきながら、少しお店が空いてきたので友人と談笑し、ここぞとばかりにワインの配送を頼み、お店を後にした。う~ん、満足

その後は、お茶をしたり、買い物をしたり。

でも、楽しい時を過ごしているのに、どうにもこうにもあの鯖の味に心奪われてしまう。。。

こうなったら、真似して作ってみる?

味を思い出し、試行錯誤

家に鯛の切り身があったので、今回は鯖の変わりに鯛で挑戦

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で、結果

当たり前だけど、やっぱり違う・・・

プロと同じ味を真似できるとは思わないけれど、少しでも良いから近づきたい・・・さ~練習、練習

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2009/06/16

雨といえば

すっきりとしない梅雨の時期到来

こんな時には雨傘繋がりで『シェルブールの雨傘』

いつ観ても、何度観ても色あせない作品

この映画のドヌーブの美しさったら!!一瞬たりとも目が離せない

ファッションも始めはキュート。年月が経つにつれエレガントに(マタニティー姿もそれはそれは素敵)

話しはちょっと切ないけれど、ドヌーブを観るだけでもこの映画を観る価値あり。

ただ、ミュージカル作品なので、ミュージカルが苦手な人にはちょっときついかも?何せ、『Oui(はい)』『Non(いいえ)』にすら音がつくので・・・

ぐずついた天気の日は自然とお家で過ごす日が多くなるので、DVDや本の鑑賞が多くなる。私には結構嬉しい時期かも。(ジメジメと鬱陶しいのはもちろん苦手だけど・・・)

なので、この機会に観たい映画リストでも作ってみよっと

お勧めの映画がある方、教えてくださいm(__)m

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2009/06/08

マクロビオティック

「食生活を見直す マクロビオティックの倫理と実践を学ぶ」という講座の第1回目

以前から、マクロビオティックには興味があり、ちょうど生涯学習センターで、月1回の講義があると知り申し込むことに

「マクロビオティック」というと、玄米を主食とした菜食主義で、食べるものに対して様々な規定があり、どちらかというとストイックなイメージを持っていた

でも、先生によると「とにかく何を食べても良い。そして、食べたものを通して、自分の体がどのような反応を起こすのか、それを見ることが大事。例えば、玄米を食べたら気持ち悪くなった。というのであれば、それは食べなくても良い。肉や魚、甘いものを全く食べないということではなく、食べた後の自分の体の反応を見て、食べるものを考える。それがマクロビオティックの大きな考え方。まずは、玄米もしくは雑穀をご飯に混ぜて食べてみることから始めてみましょう」ということ。思っていたよりも、取り掛かりやすそうな雰囲気だし、自分の体を観察するには良い機会かも。

その後もマクロビオティックの歴史的な背景や先生自身のマクロビを始めてからの体験、今後の授業の進め方など、約1時間半の講義が終了

久しぶりにノートを取り、集中した~。

心も体も健やかに、それがマクロビオティックの一番の目的。まだ第1回目だから分からないけれど、これから回を重ねていくごとに自分の食生活に気軽に、上手に取り入れられたらいいな~と思う。

実際、肉も魚も甘いものも、他のジャンクな物も大好きな私にとって、マクロビオティックを忠実に行うことは既に無理な気がするし・・・以前玄米を食べていた時期があったのだけれど、さすがに毎日食べていると飽きてしまい、結局白米に戻った経験もあるし(その時は、体の反応とか全く気にせず、ただ痩せることを目的にしてたんだけど・・・)

って、この甘さが今の体を作ってるんだった・・・

とにかく、せっかく教えてもらったことを実践しないのは勿体無いので、最初の一歩である雑穀米だけでも暫くの間やってみて体がどういう反応をするか、観察してみることにする

さて、数週間後、どんな体の反応が現れるか今から楽しみ

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2009/06/05

ワカラナイ

ワカラナイ、ワカラナイと言っていても仕方が無い。

本気で分かりたいと思えるものが出来たこと、ワカラナイことが分かったってだけでもめっけもん?かもしれないし

だって、世の中の大半のことはワカラナイことばかりなんだし。実際に自分が分かってることなんて、ほんと~~~~~に僅か。いや、実際には何も分かっていないのかもしれないな・・・自分のことすら良く分かってなかったりするし・・・でも、ワカラナイことがあるから日々楽しいってこともあるんだよね。

そして、もし本当に分かりたいと思うなら、たくさん考えて、勉強して、頭も体も動かして、分かるようになる努力をするしかないんだよな~。

その努力が続かない・・・という弱気な気持ちを少しでも吹き飛ばすように

パワフルな歌声は少し力をもらえる

この歌好きheart

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2009/06/04

ジェネラルルージュの凱旋

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友人が「読み終わったからあげる」とくれた本

映画「チームバチスタの栄光」は観たけれど、本を読むにいたらず。そうなると、続編の「ジェネラルルージュの凱旋」は手に取ることもなく・・・

で、あまり期待もせず「読む本が無くなったから、ちょうど良いや~。ありがと~」てな感じで読み始めたら・・・

これ、面白~い!!!!!

速水先生、かっこ良すぎlovelyというのは余談として・・・

とにかく、登場人物がすごく魅力的で、読んでいて全く飽きないし、専門用語もバンバン出てくるけれど、堅苦しくなくて読みやすい。小学生の頃、単純にストーリーが面白くて、ただ夢中で読んだ本と同じ匂いがする。

かといって、単に軽いだけの本ではない。作者(実際に現役の病理医)は、この本を通して現在の医療制度に対して、警鐘を鳴らしているのかな?と思った。でも、こういうテーマのものは重く書いてしまうと、読む人が限られてしまうので、敢えてこういう書き方をしているのかな~、とも思った。

だから、面白い、面白いと読んでいるのに、医療現場の数々の問題点や現状の大変さ、理想と現実の壁等々、読み終わる頃には色々と考えさせられていた。

実際、欲を言えば色々出てくるけれど、そういうことも気にならないくらいに面白く、ついつい夫にも「読め、読め」と薦めている

他にもシリーズがあるようなので、しばらくハマりそうな予感

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2009/06/01

トウキョウソナタ

いつものように、普通の毎日が始まるはずだった

なのに、いつの間にか自分達が進んでいる道がどうもおかしな方向に進んでいることに気づく。夫はリストラされ、妻は突然の強盗に会い、息子たちは反発し、一家は不協和音をかなで続けている

『なんでこんなことになってしまったのだろう。やり直したい』

さんざん泣いて、あがいて、でも、もうやり直せない。どうしようもない。

救命ボートはもう行ってしまったのだ・・・

そして、変われない自分たちを受け入れ、たどり着いた先は、結局自分たちの家

いつも家族で普通に囲んでいた食卓だった。

普通の生活って何だろう?

普通に生活しているはずが、気づかないうちに沈んでいく船の上の生活になっていることもあるかもしれない。そして、そうなったときに、自分はどうするのだろう?沈むのを諦めて待つか、必死にあがいて普通の生活に戻ろうとするか。

でも、もしかしたら「普通」という概念から開放されたときに、自分の本当の意味での生活が始められるのかもしれない

そうして、そのことを表すように、ドビュッシーの「月の光」の優しく美しいピアノの旋律が、今後の佐々木一家の少しだけ明るい未来を暗示しているような気がした。

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