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2010年3月

2010/03/17

ぐっときた

ビートたけし北野氏の言葉

「作品を観て、『この作品にはどういう意味が含まれているのですか?』とか良く聞かれたりするけど、何にも含まれていないから。ただ、面白いと思ってもらえる、ただ単純に『わ~、いいな~』と思って観てもらえるといいな。」

そう。あらゆることにおいて単純な感想が本当は一番ぴたり、とハマるような気がする

ついつい知ったかぶりしたり、難しいこと考えたり、頭でっかちになりがちだけど

子供のころに感じたように、単純に「いいな~」とか「楽しいな~」って思う気持ちを大事にしていきたい

そしてこちらもぐっときた

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2010/03/10

過去<未来<現在なのかも

安室ちゃんのアルバム「PAST < FUTURE」のアルバムジャケットには驚きを隠せなかった。

と同時に、だからこそ彼女はずっと輝いていられるのだと妙に納得したのはつい最近の話

というのも、人は多かれ少なかれ過去に縛られてしまうものだと思うから

そして、過去の栄光や挫折やプライドに縛られて前に進めない人の方が、どんな過去でも過去として受け止め、それを自分の力にして前に進める人よりも多いと思うから

この作品の主人公、ローズはやはり前者

過去を振り返り、過去に縛られ、自分は駄目な女だと嘆くわりに、でも自分はもっと違うんだと常にもがいている状態

でも、ある時、過去には恋人であり、今では不倫相手となっているマックのひと言から転機が訪れる

妹ノアを巻き込みながら、徐々に過去を捨て、前に進む道を探し始める

そうそう順調にことが進むわけではないが、つまづき、悩んで、傷つきながらも自分の中のプライドや自信を取り戻していく

そうしていくうちに、薄れかかっていた家族の絆も深まっていくようになる

ほろ苦く、ハッピーな作品ではないけれど、最後にはほっと笑顔に戻れるそんな作品

特に、おじいちゃんとローズの息子が一緒のシーンは、温かい空気がホワッと流れて好き

また、このおじいちゃんの言葉が「リトル・ミス・サンシャイン」同様(同じ俳優さんが演じているのもいい)心にぐっとくるのだ

そして最後にふっと思うのだ「PAST < FUTURE< PRESENT」かな、と

「家族」というテーマを根底に、「女性の生き方」「幸せとは」ということが、きれい事ではなく、シビアに、でもユーモラスに、そして丁寧に描かれていて、ますますこの監督の作品を観たくなった

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2010/03/09

あらら?

人生初のカギ編み

丸いコースターを作るはずが・・・

まるで小さな帽子

ちょうど良いものがあったので、かぶせてみた

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ちょっと可愛い

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2010/03/04

廃墟建築士

『坂の上の雲』を去年から読み出したのだけれど、なかなか読み終わらない

ひとえに長い(全8巻)というだけではなく、途中で他の本に浮気してしまうのも原因の一つ

その浮気相手の中でも、私の心をすっかり奪っていったのがこの作品

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7階を撤去する役所と7階を守る人々の闘争を描いた【七階闘争】

廃墟を新築する廃墟建築士の人生を描いた【廃墟建築士】

野生をもつ図書館を調教する調教師を描いた【図書館】

意志を持つ蔵とその蔵を守る蔵守を描いた【蔵守】

この4つの短編からなる1冊

全てが非現実的な物語なのに、読んでいくうちにそれらは現実味を帯び、すぐ近くでもこれらの出来事が起こっているような気分になる

さらに、1話読み終わる度に、心が静かに波たち、深いところが震える感覚を覚える

それは、『不思議で切ない話』だけでは終わらない、様々な感情や意識を呼び起こすものが物語の端々に見え隠れしているからかもしれない。

それは仕事に対する意識だったり、人の複雑な感傷や感情、正しさや理不尽さの間での葛藤といった普通に何度も経験したことのあるもの

そうしたことが、不思議な現実を生きる人々にも起こることで、現実に近い世界で起こることよりも、より一層、自分自身に重ね合わせやすいのかもしれない

人の意識や感情というものは不思議で面白いものだと、つくづく実感した

そして本とは全く関係ないけれど

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2010/03/03

お気に入り

ここ最近のお気に入り

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リネン素材のエプロンと手差し

エプロンは教室の先生が着けているのを見て、一目ぼれし、先生にお願いして注文してもらったもの

全身の写真が無くてわかりにくいかもしれないけど、丈がひざ下15cmくらいあってもスリットが入っているため動きやすい。そして腰の部分にちらりと見える布地とお花のステッチがめちゃめちゃ可愛い(詳しくはこちらをご覧下さい

手差しの方は会社で仲良くさせてもらってる子に頂いたもの

黄色のストライプの生地に、紺地に黄色のドット柄の生地の縁取りがめちゃめちゃ好み。長さも長すぎず、ちょうど良い長さで、これのお陰で袖口を気にせず水洗いや様々な作業がぐっとしやすくなった優れもの!

両方とも、機能はもちろんだけど、なんたって見た目がモロ好み

やっぱり、お気に入りのものがあると、それだけでテンション上がる

特に家事に関するものは、気に入ったものを使うのが一番!

だって、なんだか『よし、やるぞ♪』って気分になれるでしょ?

先生、Fさん、どうもありがとー

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2010/03/01

南極料理人

気がついたら3月突入sweat02

そして、この作品がまさに『気がついたら・・・』って感じの映画

『なんか、気がついたら南極行ってたよね』

『気がついたら、まるで家族のようになってるよね』

『気がついたら、ラーメン無くなってたよね』etc.etc.

南極、しかも昭和基地ではなく、もっと山の上の標高3800メートル地点での仕事

平均気温はマイナス54度、ペンギンもアザラシもウィルスさえもいないそんな地域

水は自分たちで作り、ちょっと作業するだけでも息が切れるそんな場所で仕事をし生活するなんて、考えただけでもめちゃめちゃ大変

だけれど特別、悲壮感とか大変さを感じさせる訳ではなく(家族や恋人と離れて暮らす寂しさはあるのだけれど・・・)どちらかというと、ほのぼのとした雰囲気で、なんだか全部がゆる~いのだ

髪も髭もぼさぼさ、着る服もだら~んとしたおっさん8人の共同生活は、ゆるくて、面白くて、日常なのに非日常のような日々が『気がついたら・・・』という感じで過ぎていく

そして観ている自分も『気がついたら』一緒に声を上げて笑ったり、驚いたりしている

その中でも、何度も『おぉ~!!』と感嘆の声を上げてしまったのは、美味しそうな料理の数々(さすが、飯島奈美さん!!)

観ていて、ぐ~っとお腹がなってしまうほど。特にラーメンはたまらなかった

すっごく印象に残る映画というわけではないけれど、細かい所にクスクスとさせてもらえる場所が多く、観終わった後に色々な感想が出てきて、それを皆で話すのも楽しいそんな作品だと思った

そして、料理はもちろん素晴らしいのだけれど、私の中の一番の見所はきたろうの可愛らしさかな~

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