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2010/03/10

過去<未来<現在なのかも

安室ちゃんのアルバム「PAST < FUTURE」のアルバムジャケットには驚きを隠せなかった。

と同時に、だからこそ彼女はずっと輝いていられるのだと妙に納得したのはつい最近の話

というのも、人は多かれ少なかれ過去に縛られてしまうものだと思うから

そして、過去の栄光や挫折やプライドに縛られて前に進めない人の方が、どんな過去でも過去として受け止め、それを自分の力にして前に進める人よりも多いと思うから

この作品の主人公、ローズはやはり前者

過去を振り返り、過去に縛られ、自分は駄目な女だと嘆くわりに、でも自分はもっと違うんだと常にもがいている状態

でも、ある時、過去には恋人であり、今では不倫相手となっているマックのひと言から転機が訪れる

妹ノアを巻き込みながら、徐々に過去を捨て、前に進む道を探し始める

そうそう順調にことが進むわけではないが、つまづき、悩んで、傷つきながらも自分の中のプライドや自信を取り戻していく

そうしていくうちに、薄れかかっていた家族の絆も深まっていくようになる

ほろ苦く、ハッピーな作品ではないけれど、最後にはほっと笑顔に戻れるそんな作品

特に、おじいちゃんとローズの息子が一緒のシーンは、温かい空気がホワッと流れて好き

また、このおじいちゃんの言葉が「リトル・ミス・サンシャイン」同様(同じ俳優さんが演じているのもいい)心にぐっとくるのだ

そして最後にふっと思うのだ「PAST < FUTURE< PRESENT」かな、と

「家族」というテーマを根底に、「女性の生き方」「幸せとは」ということが、きれい事ではなく、シビアに、でもユーモラスに、そして丁寧に描かれていて、ますますこの監督の作品を観たくなった

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コメント

すごい!ナイスタイミングですheart04「リトル・ミス・サンシャイン」を観た直後ですからhappy02観れば、おじいちゃんはまたあの俳優さんなのですねhappy01
自分の周りにこんな素敵な親族がいたらホントに楽しい人生だな(普段は大変でしょうけれど)と思える様な家族を描くのがこの監督さんの得意技なのでしょうねshineわ~絶対借ります(TOEIC後に)。

投稿: ソックスモンキー | 2010/03/11 14:58

ソックスモンキーさん
ほんと、ソックスモンキーさんの記事を読んで、私も「すっごいタイミング!!」ってテンション上がっちゃいましたよhappy01
おじいちゃん役の俳優さん、本当に良い演技されますよねhappy01
普段めちゃめちゃテキトーなくせに、言うことに重みがあって。
私もこういう風に、適当でも心が広くて温かい目で人を見守れるようなおばあちゃんになりたいなwink
TOEIC終わったら、ぜひぜひご覧下さいheart

投稿: acco | 2010/03/12 13:09

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