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2011/06/13

まほろ駅前多田便利軒

013

誰しも傷は持っている

それは、体かもしれないし、心の中かもしれない

そして、その傷が治らずに一生付き合っていかなくてはならない人もいる

けれど、それが不幸な訳では決してない

なぜなら

「すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる」

のだから

そう、一度起きたことは元通りには戻らない

でも、ほんの少しだけでも治ることはあるし、修復するチャンスはある

それに、治すことを諦めて別の方法を選ぶという道もある

だから、決して幸せになることを諦めることだけはしちゃいけない。

そんなことを思わせてもらった

ちょっと破天荒な男二人の、まるでロードムービーのようなこの小説

傷を負った二人を通して、心が痺れた

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コメント

こんにちわhappy01
読まれましたか~「まほろ」book
accoさんのこの文章が、そのまま雑誌の書籍紹介に使えそうなくらいですconfident
私はまだ映画だけで、読むのを我慢しているのですが(勉強優先sweat01)いくつかの素材をあっさりと使って「生きる」ことを考えさせてくれるストーリーだなあと思います。
ところで三浦しをんさんは女性なんですねcoldsweats02

投稿: ソックスモンキー | 2011/06/15 16:52

ソックスモンキーさん
こんばんはhappy01
読みました~!でも、映画は見逃しちゃったのですが・・・
三浦さんの本は、以前読んだ「風が強く吹いている」でも思ったのですが、軽い文章の中にもしっかりメッセージがこもっている気がしますね。
読みやすい分、読んでいる時にはあまり気付かずにいるのですが、終わって暫くすると、ジワジワとしみてくるというか・・・
それにしても、男性を描くのが上手な方なので、すっかり男性かと思ってましたcoldsweats01

投稿: acco | 2011/06/17 19:31

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