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2012/06/08

映画「宇宙兄弟」を観て思ったこと

普段行かないスーパーに、たまたま寄り道したら
20代の頃、良く遊んでいた男友達に遭遇

30代になる頃から、徐々に疎遠になってしまったので
久しぶりの再会は、なんだか照れくさくて
でも懐かしくて、不思議な感じがした

その彼と映画の話をした時
私が「この映画はつまらなかった」と言ったら
彼が「つまらない映画なんて、無いと思う。
何かしらの感情が動いたら
それはつまらないと言える作品じゃないんだよ」
と、なんだか珍しくむきになったことがあった

その時は、私もむきになって言い返した覚えがあるけれど
それ以降、映画を観るとその言葉が蘇ってくる
きっと、心とは裏腹に「その通りだ」と頭と体は理解してたのだろう

それまで映画って、何故か特別な物と思いがちで
映画を観ている自分に
ある意味酔っていた部分もあったのだけれど
全くもって特別なことではなく
もっと単純で身近であるべきものなんだと思えるようになったから

映画「宇宙兄弟」は
原作ファンとしては、申し訳無いけど、物足りない作品だった
やっぱり、まだ続いている漫画で
おまけに17巻までを約2時間に納めるなんて到底無理だもの

それでも、あの漫画で感じたワクワク感やドキドキ感
そして面白さを画面を通してちゃんと感じられた点では
とても素敵で好きな作品だった
それに音楽と配役(特にAPOとムッタの子供時代)はとても良かった
もし私が原作を読んでいなかったら
きっと原作を読みたくなって買ってしまったに違いない

今回のように原作とちょっと違う作品も
難しい作品も、楽しい作品も、泣ける作品も
ハラハラする作品も、良く意味が分からない作品も
カッコ良い作品も、カッコ悪い作品も
海外の作品も、日本の作品も

どんな作品であっても
気持ちが少しでもキュッとなる何かを持っているはず
また、そうであって欲しいし、そういう部分に目を向けたい

と、ついつい熱くなって話が長々とまとまらなくなりそうですが・・・

つまるところ、映画好きとしては
難しいこと抜きで、沢山色々な映画を観たいなーと思うし
沢山の人にも気軽に観て、何かキュッとなって欲しいわけなのです

そして、今よりもっと映画を観る人達が増えて
以前のように映画館が増えて
もっと多種多様な映画を長く上映できる
そんな地元になるといいなーと「宇宙兄弟」を観て思ったのでした

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