映画・テレビ

2013/01/31

パリ 2012年 秋 パリいろいろ

1月も今日で最後

いつもは時が経つのが早い早いと思うのだけれど、今月は珍しく長い一月でした
何だか子供の頃に感じた時間の感覚で得した気分(笑)

というのも、素晴らしい映画2本(レ・ミゼラブル&東京家族)に出会い、DVDも当たりが多く、去年から楽しみだった劇団新感線の五右衛門ロック「ZIPUNG PUNK」で最高の舞台を鑑賞するという、私にとって、最高の贅沢を堪能させていただいたからなのでしょうか(これらに関してはまた後ほど、感想書かせていただきます)

何はともあれ、面白いことが始まりそうな予感をさせてくれる年の初めでした

さて、やっと今回でパリ旅行のお話はおしまいです

長かったですね。。。
お付き合いくださった皆様、ありがとうございます(涙)

では、最後はちゃちゃっと行きましょう

Photo_2

10日間過ごしたアパート
あらゆるものが整っていてとっても快適
ただし、この鍵に泣かされました・・・
翌日、出かけて帰ってきたらどうやっても鍵が開かず
こりゃ、大家さんに電話するしかないかな。。。
と必死でフランス語を頭の中で組み立てているところに救いの神が!
きっと、あまりの形相だったのでしょうね
お隣のイケメン学生君が「どうしたの?大丈夫?」と来てくれて
「鍵がどうやっても開かないの!どうしたら開くの?」と言うと
いとも簡単に開くじゃない!!!
どうやらコツがあったらしく、その後、親切にレクチャーしてくれました
いやー、良かった良かった♪
それにしても、今思い出してもイケメン君だったな(笑)

Photo_4

お気に入りのカフェの壁。
19時~21時というのがパリらしい(笑)
パリで一番最初に作った夕飯は簡単パスタ
野菜や乳製品、卵、加工品とどれも味が濃くて
全く手をかけずにイロイロ作っても、どれも美味しかったな~
やっぱり、素材の力は凄いです!
そして、バスティーユの骨董市で買った一目ぼれの壷
何とか値切り交渉して、良い値でゲット♪
左下はいつも帰りがけに見ていた景色。
毎日見ても飽きない景色。

マダムエッフェルといわれる理由が分かります

Img_0280

携帯で撮ったので、画像が悪いですが
ボンマルシェの中に設けられたカルーセル
こちらは、子供たちようのノエルグッズや絵本、
おもちゃがそれはそれはめちゃめちゃ可愛くディスプレイしてありました。
子供がいたら、買いすぎてしまいそうなくらい!
こういう子供も大人も楽しめるセンスの良さはお国柄の気がします。
毎回、見習いたいなーと思うところです
 

Photo

最終日はボジョレー解禁日
帰りがけに、このお祭りにばったり遭遇!ラッキー
ビストロの外にテーブルを出し、その下には藁を敷き
田舎風を演出するという懲りよう!!
気のよいおじさんたちがボジョレーとチーズ、サラミやハムなどを無料で振舞ってくれました♪
重い重いスーツケースを運びながら、ついつい立ち止まって、数杯ご馳走になっちゃいました
最後の最後でまた良い思い出。こういう出会いが最高~!

Photo_3

最後は空港で。
旅行中は基本毎日ワインだったので、
最後にドゴール空港&トランジット先のフランクフルト空港で
ビール&おつまみ♪
これがまた「くぅ~っ」と至福のひと時でした(笑)

他に、教えてもらったファブリックブランドのお店Khadi and Coはもう一度行きたいお店
マダムがとても親切で
「母へのお土産を探してるんだけど、どれが良いか迷ってる」と言ったら
母が好きな色や髪の色、年齢や良く着る洋服の感じ等に加え予算(これが一番大事・笑)を丁寧に聞いてくれて、その後一緒にとっても時間をかけて探してくれました。
お陰でとても満足のいくストールを購入。
ラッピングの方法まで丁寧にレクチャーしてくれました
そして、あまりに素敵なストールが多くて、ついつい自分にも、とちゃっかり購入
「デタックスできる?」と聞いたら「残念ながら出来ないの」とのこと
それなら仕方が無いし、十分良い買い物が出来たので
「ありがとう」と言って帰ろうとしたら、マダムが
「ちょっと待って、かわりにこれをプレゼントするわ」
と真っ白なコットンタオルを持ってきてくれました
今思い出しても、本当に素敵な思い出
今も大切にタオル&ストールを使わせてもらってます
母は、と言えば想像以上に気に入って、そしてとても似合ってましたよ♪
マダム本当にありがとう!
次に行った時には、覚えてないだろうけど報告したいな

他には、オルセー美術館で買い物をして、前の店でおつりでもらったクシャクシャの10ユーロを出したら、レジのマダムが受け取ってくれなくて「何で?」と聞いたら「汚いから」の一言を言われ「出た、フランスマダム!」なんて思ったり

TGVで席に座ってたら「そこ私の席」と言われたので「またまた~」と思いちょっと強気で「いや、私予約してるし」と言い紙を見せたら「それ前の車両よ」と言われ赤っ恥をかいたり

空港では重量オーバーで手荷物にするためスーツケースを2回入れなおししたら、実は2パックまで無料で預けられるからと、もう一度別の鞄に入れなおし計3回も空港で荷物の整理をする羽目になり、冬なのに汗だくになったり。。。

とにかく「ひゃっほー」や「あちゃー」ということが沢山あった今回も面白おかしいフランスの旅でした。

そういうこと全てをひっくるめて、やっぱり旅は楽しいですね
そして、フランスは何度行っても飽きない国だと、改めて実感です

さくっとのはずが、めちゃめちゃ長くなってしまいました。。。
とりあえず、今回のフランス旅行話はこれにて終了

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました

下は余力のある方どうぞ~

続きを読む "パリ 2012年 秋 パリいろいろ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/23

『走れ』

複雑なんだけれど、単純なもの

子供にとっては、単純なこと

でも、大人になるにつれて、
その単純さに様々な物事が加わっていき
徐々に複雑なものに変化していく

そうして複雑になった物事に対して
見ないふりをする術を段々に覚えていくようになる

けれど、子供から大人になる時
単純にも、複雑にも出来ない、そんな時
どうしようもない孤独に駆られる

もがいて、もがいて
でも、どうして良いのか分からなくて

すぐに大人になりたい気もするし
でも、大人にはなりたくない気もするし・・・

そんな時は、脇目も振らず
何も考えず
前だけを向いて
とにかく『走れ』

ゴールがあるかは分からないけれど
自分の力で『走れ』ばいいのかもしれない

エンディングの歌がまた、拍車をかけて心を動かす

『何でも人のせいにするけれど、それじゃダメだ。
全て自分のせいなんだから』
そんなようなセリフが劇中で出てくるけれど
エンディングの曲を聴きながら
この言葉が頭の中を廻った

そうだ、私も、もう少し頑張って走ってみることにしよう

それにしても、エンディングの曲
めちゃめちゃ良かった&好きだなー

Stacks_image_3181

茨城、いいなーってこの作品を観て素直に感じました

都会のように、お洒落なお店も
刺激的な場所も多くはないけれど

それでも、美味しい食べ物に囲まれて

美しい自然に恵まれて

実は隠れた素晴らしい名店や名産が数多く揃っている場所

何より、こういう映画を、汗を沢山掻きながら
自分たちの手で作ってしまう人たちがいて
それを、応援してくれる人たちがいる、そんな場所

でも、そんなこと抜きにしても
この作品は多くの人に観てもらいたいです

きっと、それぞれで色々なことを感じられるはずです

地元の方は勿論、最終日が下北沢で上映されるので
県外の方もぜひぜひ足を運んでみてください

詳細はこちらをご覧ください→『走れ』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/05

INTOUCHABLE (最強のふたり)

また一つお気に入りの映画が増えた

それが最強のふたり

以前に観た「潜水服は蝶の夢を見る」もそうだったけれど、
きっと日本映画やアメリカ映画では深刻にして、
お涙頂戴的な作品にしてしまう題材を、
いとも簡単に軽妙に仕上げてしまうところは、さすがフランス映画

とにかく、ユーモアと皮肉、登場人物たちの言葉のチョイスが絶妙

「ちょっとちょっと・・・普通言えないでしょう」と思ってしまう
キワドイことや下品なことも、ドリスが言うと不思議と平気で、
むしろ笑ってしまうのが、この作品のすごいところだし、
俳優陣(特にオマール・シー)の上手さだと思う

ダンスのシーンやパラグライダーのシーン

早朝のパリを二人で散歩し、カフェで一休みするシーン

心の奥底にある影とその影が徐々に解消されていく様

ドリスの言葉、フィリップの言葉

2人の変化

ラストシーンのかっこ良さ

思い返せば思い返すほど素晴らしい場面が蘇ってくる

とにかく、とっても良くて大好きで、もう一度観たくなる映画

「フランス映画は分かりにくくてちょっと・・・」という人が多いけれど、この作品は全くそういうことも無いので、まだ観に行っていない方、ぜひぜひお勧めです!!!

音楽もめちゃくちゃ良いし、
これこそ映画館へ行って観なくちゃ勿体無い素敵な作品

ただ、ハリウッドでリメイク決定!というのはちょっとどうかな。。。
まぁ、観なければ良い話ですが(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/08/20

おとなのけんか

家族以外の人とケンカするって、実はそうそう無いかも

20代前半のまだまだ血気盛んだったころは
職場の上司に無性に腹が立って
まるで子供の喧嘩をしてしまったことがあるけど
あそこまで声を荒げて家族以外の人に向かって言ったのは
後にも先にもあれが最後かもしれない(笑)

今考えると、恥ずかしくて胸のあたりがもやもやするけど
まぁ、若かりし日の思いでということで

それにしても、大人の喧嘩って面倒臭いものだねー

とにかく理性を保ちつつ
本心を隠しつつ
でも、どうにも収まらない怒りが見え隠れしつつ・・・

それも、原因が自分たちのことではなく子供の喧嘩のことだから、なおのこと

『子供たちのことに大人が口を出すのは・・・』
とか言いながらも、やっぱり口を出さずにいられないのが親ってものなのでしょうね

だから徐々に、その建前や理性や『大人の顔』が外れていって本心をぶつけ合い始めちゃう

そのやり取りがとにかくすごい激しい!
話はどんどん違う方向にいっちゃうし
お酒飲み始めちゃうし
酔っ払い始めちゃうし
ますますヒートアップしていっちゃうし
終いには夫婦喧嘩にまで発展しちゃうし(苦笑)

それもこれも俳優陣がとにかく上手過ぎるのでしょうね
まるで本当の喧嘩を、その場で見ている感じで
臨場感が半端無い

『いやいや、そこまで言わなくても・・・』とか
『あーあ、それはやりすぎ!』とか
『もう、いい加減に帰っちゃった方がいいのに』とか
思わず仲裁に入りたくなってしまうほど

観終わって言えることは
まぁ、大人の喧嘩はしないに越したことは無いって感じでしょうか(笑)

ぜひ興味のある方は観てみてくださいませ
スッキリ!とはしませんがなんだかとっても面白いですよ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/07/30

悲しみのミルク

負の感情の遺伝

その遺伝を、少しづつ、少しづつ解きほぐしていく

人の強さと弱さ
明るさと暗さ
過去の遺恨と未来への希望
ラテンアメリカの光と影の部分を
静かに、静かに描いている

忘れてはいけない哀しい記憶を心に収めながらも
やっと半歩前に足を出すことが出来たラスト

『人は人のペースで進めば良い』
そんなことを感じさせてもらった作品

続きを読む "悲しみのミルク"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/07/10

宇宙人ポール

絵に描いたような宇宙人の姿をしたポール

でも、中身はまるで人間

その辺にいるおっちゃんと、何ら変わらないように見える

タバコを吸い、酒を飲み、ハッパをくゆらせ
下品な言葉をガンガン言いながら
それでも未来を憂い、人に優しい

そして、そんなポールを見ていると
他の人間たちも
姿形が違うだけで、特にポールと変わらないように見えてくる

宇宙人だろうが
オタクだろうが
よそ者だろうが
変人だろうが

・・・と、これは言い過ぎだけど

普通に生活して知り合った時に
違うと言って排除するより
違うけど・・・と思って接してみると
なかなか面白いことが起こるのかもしれないね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/07/05

昼間から呑む

ビールの美味しい季節がやってきました♪
・・・と言っても、大抵いつでも美味しく飲んでますけど

それでも、夏のビールはやっぱり格別!
「あぁー美味しい!あぁー幸せ!!」
と毎晩、呪文のように二人の口から発せられております

それにしても、なぜ昼間飲むお酒というのは
夜以上に人を陽気な気持ちにさせるのでしょうね

陽気になる=酔っぱらう
ということなのですが
本当に一気に気持ち良くなります

最近は昼間飲むことはだいぶ減ったけれど
隙あらば?飲んじゃおっかな~と思ったり、思わなかったり。。。

そんな私の気持ちを揺さぶるこのタイトル
『昼間から呑む』
発見した瞬間、思わず手に持ってました

内容は、タイトル通り
なんとも情けなくてどーしようもない男の子の話

でも、なんだか観ていて、とっても良いのです
映像がちょっとザラザラしていて
全く今っぽくなくて
カッコ悪くて、情けないところをそのまま描いていて

いつの間にか、一緒に呑んでいる気分になって
一緒に気持ち悪くなって
一緒に情けない気持ちになって
観終わった後は「今日はお酒はいいや・・・」となってました

「オアシス」以来の韓国映画
全くもって侮れないです

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/06/29

明りを灯す人

51zuc6kfbvl__sl500_aa300_

とても詩的な作品

静かで、美しい

けれど、その奥にくすぶっている熱が

時折心をざわつかせる

緩やかに進んでいく時間と急速に進み始めた時間

その両方を眺めながら

「本当に大切なことは何なのか」

そして

「大切にしたいものは何なのか」

観終わった後に、ふと考えてしまった

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/06/25

人生、ここにあり

いつも、素敵な文章を書かれているこの方のブログを見て、
ずっと観たかった映画「人生、ここにあり」

やっと観れたー♪

人の能力って本当に計り知れない

それは、健常者でも障害者であっても変わらないもの

ただ、健常者に比べると、そうした素晴らしい才能を障害者は見つけられにくいのは事実ある

でも、障害者であっても、その人その人の才能を丁寧に育てられる環境があり、それを見極められる人がいれば、どんな人であっても成功することは可能になるのだと、この映画を通して再確認

「やれば出来るさ!(“Si Puo Fare”)」

まさにその通り!!

笑って、泣いて、考えさせられてとっても元気になれるこの作品

大人も子供も観ないと損するぜ~

っていうか、道徳(今はあるのかしら?)とかの授業で上映できないのかな?(他にも沢山素敵な映画はあるし)

もしくは、夏休みの宿題で読書感想文のように映画感想文みたいなのとか
それも、親と一緒に観て、話し合うとかね
そんな授業や課題があれば、楽しいだろうなー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/06/08

映画「宇宙兄弟」を観て思ったこと

普段行かないスーパーに、たまたま寄り道したら
20代の頃、良く遊んでいた男友達に遭遇

30代になる頃から、徐々に疎遠になってしまったので
久しぶりの再会は、なんだか照れくさくて
でも懐かしくて、不思議な感じがした

その彼と映画の話をした時
私が「この映画はつまらなかった」と言ったら
彼が「つまらない映画なんて、無いと思う。
何かしらの感情が動いたら
それはつまらないと言える作品じゃないんだよ」
と、なんだか珍しくむきになったことがあった

その時は、私もむきになって言い返した覚えがあるけれど
それ以降、映画を観るとその言葉が蘇ってくる
きっと、心とは裏腹に「その通りだ」と頭と体は理解してたのだろう

それまで映画って、何故か特別な物と思いがちで
映画を観ている自分に
ある意味酔っていた部分もあったのだけれど
全くもって特別なことではなく
もっと単純で身近であるべきものなんだと思えるようになったから

映画「宇宙兄弟」は
原作ファンとしては、申し訳無いけど、物足りない作品だった
やっぱり、まだ続いている漫画で
おまけに17巻までを約2時間に納めるなんて到底無理だもの

それでも、あの漫画で感じたワクワク感やドキドキ感
そして面白さを画面を通してちゃんと感じられた点では
とても素敵で好きな作品だった
それに音楽と配役(特にAPOとムッタの子供時代)はとても良かった
もし私が原作を読んでいなかったら
きっと原作を読みたくなって買ってしまったに違いない

今回のように原作とちょっと違う作品も
難しい作品も、楽しい作品も、泣ける作品も
ハラハラする作品も、良く意味が分からない作品も
カッコ良い作品も、カッコ悪い作品も
海外の作品も、日本の作品も

どんな作品であっても
気持ちが少しでもキュッとなる何かを持っているはず
また、そうであって欲しいし、そういう部分に目を向けたい

と、ついつい熱くなって話が長々とまとまらなくなりそうですが・・・

つまるところ、映画好きとしては
難しいこと抜きで、沢山色々な映画を観たいなーと思うし
沢山の人にも気軽に観て、何かキュッとなって欲しいわけなのです

そして、今よりもっと映画を観る人達が増えて
以前のように映画館が増えて
もっと多種多様な映画を長く上映できる
そんな地元になるといいなーと「宇宙兄弟」を観て思ったのでした

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧